
石上から和爾坂へ(第2回万葉ウオーキング)その1
11月3日、朝の9時を過ぎたころ、私は天理の駅前にいた。 ご覧のように快晴とまではいかないが、今日はちょいと長い距離を歩かねばならぬ私あ...
山辺の道のほとりから
11月3日、朝の9時を過ぎたころ、私は天理の駅前にいた。 ご覧のように快晴とまではいかないが、今日はちょいと長い距離を歩かねばならぬ私あ...
「鳥見霊畤」なんてものを取り上げて、7回だか、8回だか七面倒くさいことにお付き合いいただいた。その作業を通じて、またいくつか考えてみたい材料...
「鳥見とみの霊畤まつりのにはの所在について」と題した今回の一連のレポートは、私が理解しえた範囲でという限定付きではあるが、ちゃんとした方々が...
5回にわたって、『日本書紀』神武天皇4年に「鳥見霊畤とみのまつりのには」の所在についてくどくどしく述べてきた。まあ、はっきりとは言っていない...
早川芳枝氏の「『建国の聖地』比定運動に見る統合と分裂ー鳥見霊畤の顕彰運動を一例に」(東洋大学『東洋通信』2013)というご論文をなぞるように...