万葉集の学び始め 3
そのころ、我が母校においては他の大学にあったような「ゼミ」と呼ばれるものは存在してはいなかった。だから、祖業論文を意識し始める3年生も終わり...
山辺の道のほとりから
そのころ、我が母校においては他の大学にあったような「ゼミ」と呼ばれるものは存在してはいなかった。だから、祖業論文を意識し始める3年生も終わり...
前述のような事情で私は1979年に大和に出てきた。入学後のあれこれの面倒くさいことは済み、4月の半ばの頃には大学の学びが始まった。1年生で必...
東北の海辺の町で生まれた私がなぜ今大和の地で暮らしているのか、そんなことについてかなり以前に書いたことがあったなと思いだして三友亭倉庫の方を...
万葉の「桜井」のページを一つ追加したので、ここで告知。 記事中の「乘馬從阿倍山田前之道」の部分のリンク先に出てくる少子部ちいさこべの連むらじ...
高屋 舎人皇子(とねりのみこ)の御歌一首 ぬばたまの 夜霧は立ちぬ 衣手(ころもて)の 高屋(たかや)の上に たなびくまでに (ぬ...