万葉集の学び始め 実践編1
ともあれ、ここまで学んだことを1つの形にしなければならないときが来た。 そう、初めての発表である。あてがわれたのは・・・ 城國爾キノクニニ...
山辺の道のほとりから
ともあれ、ここまで学んだことを1つの形にしなければならないときが来た。 そう、初めての発表である。あてがわれたのは・・・ 城國爾キノクニニ...
その書を手に取ったのは、大学に入って2ヶ月もたった頃であろうか。結構記憶ははっきりしていて、どんよりとした空の下、大学帰りの、駅に向かう道の...
本当は前回までの続きで「万葉集の学びはじめ 5」を書こうと思っていたのだが、今回はちょいと寄り道。 私は昨年の8月に60才の誕生日を迎...
勉強しなければならぬ…と深く心に刻まれはしたものの、万葉集がどのような書物であるかと言った知識すら私はろくすっぽ持ち合わせていなかった。それ...
そのころ、我が母校においては他の大学にあったような「ゼミ」と呼ばれるものは存在してはいなかった。だから、祖業論文を意識し始める3年生も終わり...