萬葉の桜井 「跡見」
跡見とみ 紀朝臣鹿人きのあそみかひとの、跡見茂岡しげをかの松の樹の歌一首 茂岡に 神かむさび立ちて 栄たる 千代松の木の 年の知らなく ...
山辺の道のほとりから
跡見とみ 紀朝臣鹿人きのあそみかひとの、跡見茂岡しげをかの松の樹の歌一首 茂岡に 神かむさび立ちて 栄たる 千代松の木の 年の知らなく ...
昨年に引き続き、5月8日に予定されていた萬葉学会主催の「萬葉一日旅行」が中止になった。理由は皆さんもお察しのつく通り。説明をするまでもないが...
連休だからと言って、とくにどこに行こうかとか考える年でもないのでかまわないのだが、どこに行けるという状況にあってどこにも行かないというのと、...
前々回、前回と続いて、私が大学で万葉集を学び始めたころ、萬葉集巻九の1679番 城國爾キノクニニ 不止將徃來ヤマスカヨハム 妻社ツマノモ...
…とだいぶ長くなってきた。あと少々というところまできたが、こっから先がちょいと私が言いたいことを言った部分になる。そこのところは次回に回して...